2015年1月23日金曜日

地域おこし協力隊報告会

先日、地域おこし協力隊の活動報告を行いました!
根尾地域、また役所の方々に向けて、内容を少し変えての報告となりました。

この報告にあたり、コレまでのことを色々と振り返りました。
根尾地域と市役所で発表させてもらい、どちらも約80名の方々に来て頂けました。
これだけの方々に興味を持って頂けて、ありがたい話です。十分報われた気分です。



報告会では、これまでどんな活動をしてきたのかを中心にお話させてもらいました。
よくある地域おこし協力隊の報告、ってやつですね。

なぜそうなったのか、と言うのには一応理由がありまして、
地域おこし協力隊という存在がなにを果たしたのかを評価されるべき
という考えがありました。

「よくやってくれた」「ありがとう」という言葉は、ほんとうに嬉しく、心に沁みるのですが、
活動してきた中でダメだった部分も、特に私はけっこうたくさん、あると思っています。

成果を上げました! というにはあまりにもお粗末であることは自認しておりますので、
「お客さん」としてもてなされるのではなく、「協力隊」として批判されるべきと考えました。
そのためには、改めて「協力隊は何をしたのか。なにを成せなかったのか」を知ってもらうことが必要だ、と思ったのです。



結果としてどう受け止められたのか、は定かではないのですが
自身の活動の集大成として、言うべきことは言えたと感じています。

はたして、地域おこし協力隊という存在は、客体から主体となれたのか。
あるいは、地域に主体を作り出せたのか。

東隊員のブログで紹介された地域の方の一言からは、
そこのところが伝わってくるような気がしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿